DMの費用はいくら?はがき・封書・圧着DMの料金とコスト削減方法

「DMを検討しているが、1通あたりどのくらいの費用がかかるのか相場がわからない」「はがき・封書・圧着DM、どれが一番コストを抑えられるのか知りたい」——DM施策の予算を検討する際、こうした疑問を持つ営業・マーケティング部門のご担当者様は多いのではないでしょうか。印刷費や郵送料の上昇もあり、DMのコストは以前にも増して気になるポイントです。
本記事では、DMの費用相場や内訳、コストを削減する具体的な方法までをわかりやすく解説します。あわせて、郵送DMの費用負担を軽減する選択肢として注目されているSMS・RCSの活用方法も紹介しますので、DM施策の予算やコスト削減を検討する際の参考にしてください。
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1. DMの費用はいくらかかる?
DMの費用は、種類(はがき・封書・圧着など)やサイズ、発送部数によって大きく異なります。まずは費用の目安を確認していきましょう。
DM1通あたりの費用目安
DM1通あたりの費用は、郵送料に印刷費・用紙代・加工費などを加えた金額になります。郵送料は2024年10月の改定により、はがきが85円、封書などの定形郵便物が110円です。これに印刷費等を加えた総額の目安は、はがきDMで100円前後、圧着DMで120〜150円前後、封書DMで150円前後です。デザインの複雑さやカラー印刷の有無、加工の種類によって費用は変動します。
1,000通・10,000通発送した場合の費用目安
発送部数が増えるほど、印刷・加工にかかる1通あたりの単価は下がる傾向にありますが、郵送料は部数に比例して発生するため、大幅な割引にはつながりにくい費用です。たとえば、はがきDM(1通あたり100円前後)を1,000通発送する場合は10万円前後が目安です。2,000通以上をまとめて発送し、内容が同一など一定の条件を満たす場合は「広告郵便物」の割引制度(8〜43%引き)を利用できることがあり、10,000通など大量発送時はこうした割引の活用も検討するとよいでしょう。
DMの種類によって費用は大きく異なる
はがきDMは封筒や封入作業が不要な分、最も低コストで発送できます。封書DMは郵送料が高いうえ封筒代や封入費用も加わるため、3種類の中で最も費用が高くなる傾向があります。圧着DMは郵送料こそはがきと同程度ですが、圧着加工の費用が加わるため、封書と同程度かやや低い総額になることが多いです。開封の手間なく多くの情報を届けられる点が特徴です。
2. DM発送にかかる費用の内訳
DMの費用を正確に把握するには、どのような工程にコストがかかっているかを理解しておくことが重要です。
企画・デザイン費
DMの訴求内容やデザインを企画・制作する費用です。自社で内製する場合は人件費として、外部のデザイナーや制作会社に依頼する場合は制作費として発生します。
印刷費
DM本体を印刷する費用です。印刷部数やカラー・モノクロの別、印刷方式(オフセット印刷・オンデマンド印刷など)によって単価が変わります。
用紙代
DMに使用する用紙の費用です。用紙の厚みや質感、サイズによって単価が異なり、特殊な用紙を使用する場合はコストが上がります。
加工費
圧着や折り加工、型抜きなど、DMに特殊な加工を施す場合に発生する費用です。加工の種類が増えるほど、費用も高くなる傾向があります。
宛名印字費
発送先リストをもとに、宛名を印字する費用です。個人ごとに内容を出し分けるバリアブル印刷を行う場合は、通常の宛名印字よりも費用が高くなることがあります。
封入・封緘費
封書DMの場合、DM本体を封筒に封入し、封をする作業にかかる費用です。同封物の点数が増えるほど、作業工数とあわせて費用も増加します。
発送作業費
DMを郵便局へ差し出すまでの梱包・仕分けなどの作業にかかる費用です。発送代行会社に依頼する場合は、代行手数料としてこの費用が計上されることもあります。
郵送料
日本郵便などを通じてDMを配送するための費用です。DMのサイズ・重量や発送方法(通常郵便・広告郵便など)によって単価が異なり、発送部数に比例して発生する費用のため、DM費用全体に占める割合が大きくなりがちです。
3. DMの費用を削減する方法
DMのコストは、工夫次第で削減できる余地があります。ここでは代表的な7つの方法を紹介します。
発送部数を精査する
過去の反応率データなどをもとに発送対象を見直し、反応が見込みにくいリストへの発送を減らすことで、無駄なコストを抑えられます。
ターゲットを絞り込む
すべての顧客に一律でDMを送るのではなく、購買履歴や属性データをもとにターゲットを絞り込むことで、発送部数を抑えながら反応率の向上も期待できます。
サイズ・用紙・加工方法を見直す
DMのサイズを小さくする、用紙のグレードを見直す、特殊加工を必要最小限にするなど、仕様を見直すことで印刷費・郵送料を抑えられる場合があります。
複数の発送代行会社から見積もりを取る
発送代行会社によって料金体系や得意な工程は異なります。複数社から見積もりを取り比較することで、コストを抑えられる会社を見つけやすくなります。
印刷・発送を一括で依頼する
印刷会社と発送代行会社を別々に手配するのではなく、印刷から発送までを一括で対応できる会社に依頼することで、中間コストや作業工数を削減できる場合があります。
発送頻度を見直す
発送頻度が高いほど、印刷・郵送コストは積み重なります。効果測定の結果をもとに、本当に必要な頻度を見直すことも、コスト削減につながります。
郵送DMの一部をデジタル化する
すべてのDMを郵送で送るのではなく、一部をSMS・RCSなどのデジタル配信に置き換えることで、印刷費や郵送料そのものを削減できます。
4. DMのコスト削減ならSMS・RCSへの切り替えも選択肢
発送代行を利用しても解消しきれない、郵送DMならではの課題もあります。DMの活用を検討する際は、以下の点もあわせて理解しておきましょう。

郵送DMのコストを根本的に見直す方法として、SMS・RCSへの切り替えも有効な選択肢です。
SMSなら印刷・郵送が不要
SMS(ショートメッセージサービス)は、電話番号宛にテキストメッセージを送信できる仕組みで、印刷や封入、郵送といった工程が不要です。配信のたびに発生するのは通信費のみのため、郵送DMに比べて大幅にコストを抑えられます。
RCSなら画像やボタンを使ったリッチな訴求ができる
RCS(Rich Communication Services)は、SMSの後継となる次世代メッセージング規格です。印刷・郵送が不要な点はSMSと同様ですが、画像やボタン、カルーセルを使ったリッチな表現が可能で、開封状況の確認もできるため、郵送DMに近い訴求力を低コストで実現できます。
郵送DM・SMS・RCSの費用と特徴を比較
郵送DM・SMS・RCSの費用や反応率を比較すると、下表のような違いがあります。
| 項目 | 郵送DM (封書の場合) | SMS | RCS |
| 配信単価 | 110円/通※1 | 10円/通※2 | 20円/通※2 |
| 開封率 | 計測不可 | 最大2,730文字 | 56〜75%※4 |
| クリック率/反応率 | 0.5〜15%※5 | 8.2%※4 | 14〜40%※4 |
| 開封確認 | 不可 | 不可 | 可能 |
※表中の「配信単価」のうち、DMの金額は郵送料の実費のみを示しており、別途印刷費・加工費等がかかります(詳細は本文参照)。上記の料金・数値は現時点の目安です。最終的に非公開・変更となる可能性があります。
※1 出典:日本郵便株式会社 国内料金表(定形郵便物50g以内・2024年10月改定)
※2 配信ツール利用時の一般的な目安(送信ツール費用に依存)
※3 SMSは仕様上「開封」自体を計測できないため(開封確認不可)、指標として存在しません
※4 当社導入企業さまでの実績値
※5 出典:日本政策金融公庫「売り上げアップにつながるチラシ・DM作成術」0.5%=不特定多数を対象、15%=既存顧客を対象
5. SMS・RCSの導入をご検討なら「絶対リーチ!RCS」

AI CROSS株式会社が提供する「絶対リーチ!RCS」は、規模・業種を問わず9,000社以上の導入実績を持つ統合型プラットフォームです。画像やカルーセルを用いたリッチコンテンツの配信、RCS非対応端末へは自動でSMSを送信する「フォールバック機能」を標準搭載しており、郵送DMのコストを抑えながら幅広いユーザーへ確実にメッセージを届けられます。

専任スタッフによるキックオフから効果検証・改善支援までの伴走サポートや、ご契約者様限定の専用ポータルサイトも用意されており、初めてRCS・SMSを導入する企業でも安心して運用を始められます。
6. まとめ|DMの費用は発送方法だけでなく配信チャネル全体で見直そう
DMの費用は、種類や発送部数、加工の有無によって大きく変動します。発送部数の精査やターゲットの絞り込み、複数社への見積もり依頼など、工夫次第でコストを削減できる余地は少なくありません。さらに、印刷や郵送が不要なSMS・RCSを組み合わせることで、郵送DMだけでは実現できないコスト削減も可能になります。DMの費用を見直す際は、発送方法の工夫だけでなく、配信チャネル全体でコストと効果のバランスを見極めることが大切です。導入を検討される際は、9,000社以上の実績を持つ「絶対リーチ!RCS」へぜひご相談ください。








