SMSでのプロモーションや宣伝の書き方~例文やフレーズを紹介~
SMSを活用して自社のサービスをプロモーションしたい、とお考えではないでしょうか?
SMS送信サービスを活用して、SMSによるマーケティングを行う企業がいま増えています。
携帯電話に直接配信できる事で、他のデジタルメディアに比べて圧倒的なメッセージ到達率を誇るSMS。
本記事では、SMS配信をする上で効果のあるプロモーションメッセージの書き方を解説したいと思います。
業界最大規模のサポート体制でSMSの活用を手厚くご支援します。
顧客満足度が高い「絶対リーチ!SMS」
⇒資料のダウンロードはこちらから
【SMSを使ったプロモーションのメリット】
●メッセージ到達率の圧倒的な高さ
SMSの本人へのメッセージ到達率は、DMやEメールのメルマガなどに比べて圧倒的で、99%にものぼると言われています。
SMSは電話番号を送信先アドレスとして使うため、PCメールに比べて、宛先の入力間違いや送信不能なケースが少ないため、高い到達率を維持できているのです。
●電話番号だけで送信可能
MNPのおかげで、最近は携帯・スマホの機種や通信会社を変更しても、電話番号が変わることは稀です。
SMSにはメールアドレスが不要で、引っ越しなどにも左右されないため、携帯電話番号を一度登録してしまえば長く利用できるのが利点です。
●コストが抑えられる
DM郵送やWEB広告に比べると、かなり安いコストでプロモーションが可能となります。
受信側には通信料はかからず、かつ送信元も全角70文字以内の送信であれば3円/1通と、郵送に比べて安価となります。
PCメールは初期費用とプロバイダー料金しかかかりませんが、到達率と長期使用できるという点でSMSに軍配が上がります。
なぜ「SMS」が選ばれる?
コミュニケーションにおける、SMSの強みと他のツールとの違いを利用イメージと合わせてご紹介
⇒資料のダウンロードはこちらから
【SMSでのプロモーションに共通したコツ】
●SMSプロモーション用文書の書き方
・タイトルを表示できないため本文冒頭にタイトル代わりのインパクトを
70文字という制限の中で必要となるのが、メインキーワードによる印象の刷り込みです。
一番伝えたい事を最初に書きましょう。
・最初にメリットの提示を行う
「お客様にとってのメリットとは何か」を簡潔に伝えましょう。
70文字とはいえ、全文を読むことを面倒に感じる人もいます。相手にとってのメリットを知らせることで、しっかり読んでもらえるようになります。
・体言止めや数字による直観的で短いメッセージを
メッセージをより具体的で強いものにするために、数字を入れることで読み手の理解が深まります。
文章より数字が伝わりやすく、たとえば「50%オフ!」など、内容が分かっていなくてもつい読んでしまうキーワードになります。
・自社の配信と分かってもらえる特徴を文章に繰り返し継続して入れる
消費者にはたくさんの宣伝が届きます。
その中でも「この書き出しはあの会社からか!」とすぐに理解させることが、認知度を上げて、親しみを深めてもらうことにつながります。
・「期間限定」や「SMS会員限定」などの魅力的な言葉を活用
多くの人は、特別扱いされることを欲求として持っています。
また、期間限定という特別感に多くの人が興味を注ぎます。
こうしたワードを効果的にちりばめましょう。
・興味を惹かせてURLをクリック→WEBページに誘導することがゴール
最終的には、自社のWEBページやセール案内ページに誘導する事が目的です。
70文字の中で、どれだけURLをクリックしたくなるインパクトを残せるかが勝負となります。
【既存顧客の需要を掘り起こすためのSMSプロモーション】
●既存顧客をつなぎとめることが企業の成長を確実にする
顧客は大きく3つに分類されます。
- 初回の取引をした新規顧客
- リピーターとなった既存顧客
- まだ“顧客前”だが可能性の高い“見込み顧客”
新規顧客の獲得は企業として重要な活動ですが、企業の屋台骨を支えるのは既存顧客です。
「8:2の法則」は色々なデータにあてはまり、売り上げも「8割が既存顧客のリピートによるもの」と言われるほど。
既存顧客のリピート取引をガッチリ捕まえていることが前提でないと、新規顧客や見込み顧客へのアプローチも脆弱なものになってしまいます。
まずは、既存顧客向けの例文でイメージをつけましょう。
前章で示したように、新規と既存共通のポイントを忘れずに70文字の中で作成してみましょう。
【既存顧客向け例文】
●「短期イベントの告知」の例文
【12月21~23日 3日間限定超セール】過去最強の大幅ディスカウントセールを実施。
詳細はイベント専用ページへアクセス
URL:http://○○○○○○.com
※文中の「超」などは企業のスタイルや方針、該当業界の慣例によって微調整しましょう
●「新商品内覧会の告知」の例文
【お得意様へ先行ご案内】期待の新商品「△△△」を1月11日に発売!先だってお得意様へのお披露目会と即売会を実施します。
詳細は会員様マイページへhttps://○○○○○○.com/
●「ご紹介キャンペーン」の例文
【ご友人紹介特典】事前にお知らせいただき、ご友人にWEB会員登録をしていただくと、〇〇〇〇円相当の割引クーポンをプレゼント!
詳細は会員様マイページへhttp:s://○○○○○○.com/
【見込み顧客(未取引顧客候補)の呼び込み/新規顧客のリピーター化:プロモーション目的のSMS送信】
まだ顧客になっていない、いわゆる見込み顧客の獲得は企業の成長の大きなカギとなります。
また、その成長の加速度を上げるためには、新規取引をした顧客をその場限りで終わらせないアフターフォローがとても重要になってくるのです。
この章では見込み顧客/新規顧客向けの例文を見てみましょう。
●見込み顧客/新規顧客 例文
初回取引から少し経過で:顧客リピート化を目指す短期キャンペーン
【初回ご購入から30日間のおかわりキャンペーン】
ご購入品の追加購入が40%オフ!
詳しくはお客様マイページをご覧ください。
初回取引直後:お礼を込めたアンケート
【謝礼付きお客様アンケートのお願い】
この度は弊社サービスをご利用いただきありがとうございました。
よろしければURL記載の謝礼付きアンケートにご回答をお願い致します。
URL:https://○○○○○○.com
●未取引の方対象:自社商材の大型イベントやキャンペーンの告知
【新規ご契約の方、先着20名様超優遇イベント12月9日から開始!】
なんと3か月間基本料金無料!最初で最後の大サービス。
詳しくはhttps://○○○○○○.com
【プロモーションでSMSを活用してより効率的な営業活動を実現】
SMSはメッセージの本人到達率が圧倒的に高く、プロモーション用途で使う場合にコスト削減など大きなメリットがあります。
ただし、文字制限のあるSMSで顧客にインパクトを与えることが必須であり、
- 冒頭でお客様のメリットを伝える
- 具体的な数値で理解させる
- シンプルであればあるほど良い
- WEBページに誘導する
がポイントとなります。
既存顧客向けと新規顧客向け、それぞれの例文で示したように「メリットを具体的かつシンプルに伝えられる」要素が、開封率とWEBページ誘導率を向上する重要な要素になります。
自社の業界や顧客層に応じて修正しながら、販売促進にご活用ください。