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文字数制限のあるSMS(ショートメッセージサービス)は、実はビジネスユース向き? 理由を解説

気軽に短文メッセージを送れるSMS(ショートメッセージサービス)。

文字数制限があることから私的利用のイメージの強いものでしたが、現在では2段階認証への活用など、ビジネスシーンでの利用が増えています。

本記事ではSMSの文字数制限の現状と、SMSが日常業務での活用に向いている理由を解説します。

【SMSの文字数制限の現状とは?】

SMSの文字数制限について十分な理解がないままSMSを運用すると、期待通りの結果が得られないことが多いでしょう。
SMSの文字数制限の現状から確認していきます。

●3大キャリアの文字数制限が緩和

リリースされた当初のSMSでは、使用可能な文字数が最大で全角70文字でした。
その後、利用者数が増加してきたことを受け、キャリア各社では同じキャリアの携帯電話同士なら長文が送信できる「キャリアメール(MMS)」の提供を開始。
が、別キャリアの携帯電話あては依然として70文字まででした。

※MMSについてはこちらも合わせてご一読ください。

2019年9月に、NTTドコモ、au、ソフトバンクの3大キャリア間であれば、他社キャリア宛でもSMSで最大全角670文字まで送れるように。
携帯電話市場へ2020年に正式参入した楽天モバイルも、同じ文字数制限を設けています。

ただし、緩和はされたものの、携帯電話の機種によっては文字数制限は70文字のまま。
さらに、一部の機種では70文字を超える分が分割して送信される場合もあります。

70文字を超えるメッセージの送信は、同じキャリア同士であればMMSで代替すればよいものの、携帯電話イコールスマホとなりつつある今、MMSを日常的に使っているユーザーが少ないため現実的な方法ではありません。

・機種によって文字数制限は異なる

3大キャリアと楽天モバイルの携帯電話で、SMSの文字数制限が670文字に緩和されましたが、ガラケーでは依然として70文字までしか送受信できません。
iPhoneやAndroidスマホでも、機種が古ければ文字数制限は70文字のままです。

しかし、専用アプリのダウンロードが必要ですが、3大キャリアが提供するリッチコミュニケーションサービス(RCS)に準拠した+メッセージを使えば、文字数制限は全角2,730文字となり、ファイルやスタンプも送受信可能に。
最近のAndroidスマホであれば+メッセージのアプリがプリインストールされているので便利です。

iPhoneにはiMessageが搭載されており、iPhoneユーザー同士なら文字数制限がなくファイルやスタンプの送受信が可能。
iPhoneでも+メッセージは使えますが、あまり利用されていないでしょう。

楽天モバイルは+メッセージに対応していませんが、独自サービスのRakuten Linkを使い、同じ楽天モバイル同士なら最大1,300文字程度送れます。
もちろん、ファイルやスタンプも利用可能です。

●格安SIMの場合

最近では、携帯電話に格安SIMを利用するスマホユーザーも増えています。
格安SIMには基本的にMMSの用意がないので、Gmailなどの無料ウェブメールや、文字数制限が670文字までに緩和されたSMSがその代替になり得ます。

・SMSが使えない格安SIMも多い

格安SIMでSMSを利用可能にするには、音声通話SIMかSMSつきデータSIMを選択する必要があります。
もっとも、SMSを使えるオプションの用意がない格安SIMも存在するため、契約前にSMSが使えるオプションを提供しているかの確認が必要です。

なお、au回線とドコモ回線を使う格安SIMでは+メッセージも利用できます。

【SMSの文字数制限と通信料の関係は?】

SMSを利用する場合の通信料は一律ではなく、送信する文字数で通信料が変動することを忘れてはいけません。
「想定以上に通信料が高額になった」などということがないように、文字数と通信料の兼ね合いを意識してSMSを使いましょう。

●個人向けの通信料

日本国内でのSMSの受信は無料ですが、送信には基本的に70文字あたり3円(税抜)かかります。

140文字では9円(税抜)になり、670文字の送信料は30円(税抜)です。 

SMSの通信料の詳細はこちらのサイトをご参照下さい。

なお、NTTドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルは同一の料金体系です。

●法人向けの通信料

法人向けの通信料という特別な設定はなく、個人向けと同じ料金体系になります。
ただし、SMSをビジネスシーンで使うほとんどの場合は、一括(大量)送信である点が、個人向けとの大きな違いといえます。
SMSの送信可能数には制限があるので、SMSの大量送信を恒常的に行うためには、「SMS配信サービス」を活用するのが一般的です。

・ビジネスユースでの注意点

SMSの文字数制限が緩和されたとはいえ、送信先(顧客)の携帯電話の機種は千差万別で、ガラケーの場合も考えられます。
送信先すべてにSMSを確実に届けるためには、SMSの文字数を70文字以内に抑えることを心がけましょう。

【文字数制限のあるSMSならではのビジネスチャンス】

「文字数制限がある通信手段は、ビジネスシーンで使いにくいのでは?」と思われてはいないでしょうか。
実は、文字数制限があるからこそ、SMSが有効ともいえるのです。
その理由を確認してみましょう。

●開封されやすく、読まれやすい

文字数制限のためメールに比べて短文なので、SMSは開封されやすく、読まれやすいという特徴があります。
そのため、情報を効率的に伝えることが可能です。

また、緊急速報をSMSで受信できるように設定しているユーザーが多く、受信ブロックされていることが少ないため、SMSの到達率はきわめて高いのです。

●目につきやすい

携帯電話番号を頻繁に変えるユーザーは少ないため、SMSが相手に届かないことが稀です。
また、SMSを受信したら即時にプッシュ通知が来るよう設定されていることが多いために、目につきやすいのです。
メッセージをクリックしなくとも、ポップアップの表示スペースのみで内容が理解できることも少なくないので、頭に残りやすいという利点もあります。

●SMS配信サービスの利用がオススメ

SMSを頻繁かつ大量に送信することが多いビジネスシーンでは、「絶対リーチ!SMS」をはじめとするSMS配信サービスの導入が必要です。

SMS配信サービスではPCから簡単にSMSを一括配信可能で、いちいち携帯電話を開けなくてもよいため効率的な運用が可能になります。
SMSの配信予約もでき、またセキュリティの確保も、SMS配信サービスを使えば万全です。

【まとめ:SMSの文字数制限を理解して有効活用しよう】

携帯電話番号に短文を送るという簡単な仕組みでありながら、ビジネスシーンでのSMS活用は今後も拡大すると考えられます。
文字数制限があるからこそのベネフィットがあり、SMSの文字数制限の仕組みを正しく理解して利用すれば有益に働いてくれるのです。

SMSの活用でビジネスチャンスを生み出すのにかかせないのが、SMS配信サービス。
業界最大手で、4,000社の導入実績を誇る「絶対リーチ!SMS」が成功までの道のりを伴走します。

くわしくはこちらをご一読ください。

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