SMSを転送する方法|iPhone・Androidからメール・PC・別のスマホへ送る手順

「届いたSMSを、スマホを触らずにパソコンでも確認したい」「大事な連絡が来たSMSを、そのまま別の担当者やほかの端末にも共有したい」など、SMSの転送方法を知りたいと考えたことはないでしょうか。しかし、iPhoneとAndroidでは操作方法が異なるため、「そもそもSMSはメールへ転送できるのか」「自動で転送する方法はあるのか」という点でつまずきやすいのが実情です。

本記事では、iPhone・Android別のSMS転送方法から、メールやパソコンで確認する方法、自動転送の可否、転送時の注意点までをわかりやすく解説します。ビジネスでSMSを活用する企業のご担当者様に向けて、法人向けのSMS管理サービスについてもあわせて紹介します。

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1. SMSは別の端末やメールへ転送できる?

結論から言うと、SMSは「手動での転送」であればiPhone・Androidともに標準機能で可能ですが、「別の電話番号へ自動で転送する」「メールへ自動転送する」といった機能は、OS標準では用意されていません。SMSは電話番号に紐づくメッセージであり、電話回線を経由してやり取りされる仕組みのため、メールのように転送ルールを自由に設定できるわけではないのです。

一方で、特定のメッセージを手動で別の相手に送ったり、iPhoneであればMac・iPadで、AndroidであればパソコンのWebブラウザで内容を確認したりする方法は用意されています。まずはiPhone・Androidそれぞれの具体的な転送方法から見ていきましょう。

2. iPhoneでSMSを転送する方法

SMSを別の電話番号へ手動で転送する

iPhoneでは、メッセージアプリから特定のSMSを選んで別の相手に転送できます。転送したいメッセージを長押しして「その他」を選択し、転送したいメッセージにチェックを入れたら、画面下部の転送アイコン(矢印マーク)をタップして送信先を指定します。なお、転送されたメッセージは新規のSMS(またはiMessage)として送信されるため、通常のメッセージ送信と同様に送信料がかかる場合があります。

iPhoneのSMSをメール・Gmailへ転送する

iPhoneには、SMSの内容をそのままメールへ転送するボタンは用意されていません。メールで内容を共有したい場合は、メッセージ本文を長押しして「コピー」を選び、Gmailなどのメールアプリの本文欄に貼り付けて送信する方法が一般的です。また、メッセージを選択した状態で共有アイコンをタップし、共有先としてメールアプリを選ぶことでも、同様に本文へ引用した状態でメールを作成できます。

iPhoneのSMSをMac・iPadで確認する

iPhoneのSMSは、「テキストメッセージ転送」機能を使うことで、同じApple IDでサインインしているMacやiPadでも確認できます。iPhoneの「設定」>「メッセージ」>「テキストメッセージ転送」から、確認したいMac・iPadを選んでオンにし、対象のデバイスに表示される確認コードをiPhoneに入力すれば設定完了です。設定後は、iPhoneが近くになくても、SMSの送受信内容をMac・iPadのメッセージアプリで確認できるようになります。

iPhoneでSMSを自動転送する方法

iOSはセキュリティ上の理由から、SMSの内容を他の電話番号やメールアドレスへ自動的に転送するアプリの利用が制限されています。そのため、前述の「テキストメッセージ転送」によるApple製デバイス間での同期以外に、標準機能で他の電話番号へSMSを自動転送する方法は用意されていません。業務でSMSの自動転送や複数人での共有を行いたい場合は、後述する法人向けのSMS配信・管理サービスの活用がおすすめです。

3. AndroidでSMSを転送する方法

SMSを別の電話番号へ手動で転送する

Androidでは、「Google メッセージ」などのメッセージアプリから、SMSを長押しして「転送」アイコンをタップし、送信先の電話番号を選択することで、特定のメッセージを別の相手に転送できます。

AndroidのSMSをメール・Gmailへ転送する

Androidも標準では自動でメールへ転送する機能はありませんが、メッセージを長押しして「共有」を選び、共有先としてGmailなどのメールアプリを指定すれば、本文を引用した状態でメールを作成できます。なお、SMSの内容を継続的にメールへ転送したい場合は、SMSの読み取り権限を利用する専用の転送アプリを利用する方法もあります。ただし、こうしたアプリにはSMSの内容を読み取る強い権限を許可することになるため、提供元の信頼性やプライバシーポリシーを十分に確認したうえで利用するようにしましょう。

AndroidのSMSをPCで確認する

Androidの場合、「Google メッセージ」アプリの「デバイスの連携」機能を使うことで、パソコンのWebブラウザ(messages.google.com/web)からSMSやRCSメッセージを確認・送信できます。スマートフォン側でQRコードを表示し、パソコンのブラウザで読み取るだけでペアリングが完了し、以降はスマートフォンがインターネットに接続されていれば、パソコン上でリアルタイムにSMSを確認できます。

AndroidのSMSを自動転送する

Androidは、iOSに比べてアプリへ許可できる権限の自由度が高いため、SMSの受信を検知して自動的に別の電話番号やメールアドレスへ転送する専用アプリを利用できる場合があります。業務利用で自動転送を行う場合は、後述するような法人向けのSMS配信・管理サービスを利用したほうが、セキュリティ面・運用面ともに安心です。

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4. SMSを別のスマホへ転送する方法

特定のSMSを別の電話番号へ手動で送る

前述の「転送」機能は、同じOS同士だけでなく、iPhoneからAndroidへ、あるいはAndroidからiPhoneへといった機種をまたいだ送信にも使えます。急ぎで内容を共有したい場合や、相手が別のOSを使っている場合は、まずこの方法を試すとよいでしょう。ただし転送されたメッセージは新規のSMSとして送られるため、送信料が発生する点は各OSの解説で触れた通りです。

受信するたびに別のスマホへ自動転送する

ここでいう自動転送は、自分のMac・iPadへの同期(前述の「テキストメッセージ転送」)とは異なり、別の電話番号・別の持ち主のスマホへ、受信するたびに自動でSMSを送り届けたいケースを指します。この用途はiPhone・AndroidいずれもOS標準機能では対応しておらず、専用アプリの利用が前提です。家族間の共有程度であれば個人向けアプリでも対応できますが、部署内で複数人が対応を分担するようなビジネス用途では、セキュリティや運用面から専用のSMS配信・管理サービスを利用したほうが安心です。

機種変更時に過去のSMSを移行する

機種変更で過去のSMS履歴を新しい端末に引き継ぎたい場合は、「転送」とは異なる方法を使います。iPhoneからiPhoneへの機種変更では、クイックスタートやiCloudバックアップからの復元でSMS履歴を引き継げます。Android同士の場合は、Googleアカウントのバックアップやメーカー純正の移行アプリを利用します。iPhoneとAndroidの間で機種変更する場合は、「Move to iOS」やGoogle製の移行アプリを使うことで、SMSを含むデータを移行できる場合があります。

5. SMSをメールへ自動転送する方法

個人がSMSをメールへ転送したい場合、OS標準の機能は用意されておらず、前述の通り手動でのコピー&共有か、専用アプリの利用が基本の方法となります。

一方、ビジネスの現場では「受信したSMSをそのままメールで残しておきたい」「CRMやチケット管理システムに自動で連携させたい」といったニーズもあります。こうした業務用途では、個人向けの転送アプリではなく、法人向けのSMS配信・管理サービスを導入し、受信したSMSを管理画面やメール、チャットツールへ自動的に連携する仕組みを構築するのが現実的な解決策です。

6. SMSを自動転送するメリット

SMSを自動転送・自動連携できると、複数のデバイスや担当者間で情報を一元管理でき、重要な連絡の見逃しを防げます。また、やり取りの履歴を記録として残せるため、業務の証跡管理にも役立ちます。個人利用でも、複数の端末でSMSを確認したい場合などに便利な仕組みです。

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7. SMSを転送するときの注意点

SMSを転送するときの注意点

SMS認証コードを自動転送しない

2段階認証などで送られてくるSMS認証コードは、アカウント乗っ取りに悪用されるリスクがあるため、自動転送の対象から除外するなど、取り扱いには十分注意しましょう。

転送アプリの権限を確認する

自動転送を行う専用アプリを利用する場合は、SMSの読み取りなど強い権限を要求されることが一般的です。インストール前に、提供元の信頼性やアクセス権限の範囲、プライバシーポリシーを必ず確認しましょう。

転送すると送信料金が発生する場合がある

メッセージアプリの「転送」機能を使う場合、転送されたメッセージは新規のSMSとして送信されるため、通常のSMS送信と同様に送信料金が発生することがあります。

転送先で送信元情報が正確に表示されない場合がある

SMSを転送すると、受信側には転送した人の電話番号が送信元として表示されるため、元の送信者の情報が正しく伝わらない場合があります。重要な連絡の場合は、転送であることが伝わるよう一言添えるとよいでしょう。

個人情報・機密情報の取り扱いに注意する

顧客の個人情報や社内の機密情報を含むSMSを、私用のスマートフォンや許可されていないアプリへ転送することは、情報漏えいのリスクにつながります。業務でSMSを扱う場合は、社内のルールに従い、適切な管理体制のもとで運用しましょう。

8. SMSを転送できない場合の確認ポイント

SMSがうまく転送できない場合は、以下のポイントを確認してみましょう。

  • OSやメッセージアプリが最新バージョンになっているか
  • 電波状況やモバイルデータ通信、Wi-Fiの接続状態は問題ないか
  • 迷惑メッセージ対策機能によってブロックされていないか
  • 機内モードになっていないか
  • 送信先の電話番号の入力に誤りがないか
  • (アプリ利用時)SMSの読み取りなど必要な権限が許可されているか

9. ビジネスではSMS転送よりSMS配信サービスが適している理由

個人向けの転送機能は、あくまで1件ずつ手動で対応する簡易的な仕組みです。企業が顧客からの問い合わせに対応したり、複数の担当者でメッセージを共有・管理したりする場合には、手動転送では対応しきれず、対応漏れや情報の分散といった課題が生じやすくなります。

ビジネスでSMSを活用する場合は、受信したメッセージを管理画面上で一元管理でき、複数人での閲覧・返信や、テンプレートを使った効率的な対応が可能な法人向けのSMS配信・管理サービスの利用がおすすめです。

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10. 法人のSMS送受信・管理なら「絶対リーチ!SMS」

規模・業種を問わず多数の導入実績

AI CROSS株式会社が提供する「絶対リーチ!SMS」は、規模・業種を問わず9,000社以上の導入実績を持つSMS配信・管理プラットフォームです。顧客とのSMSでのやり取りを管理画面上で一元管理でき、複数の担当者でメッセージを共有・確認できるため、転送漏れや対応漏れを防ぎながら、チームでのスムーズな顧客対応を実現します。

また、専任スタッフによるキックオフから運用改善までの伴走サポートや、ご契約者様限定の専用ポータルサイトも用意されており、初めてSMSを業務活用する企業でも安心して導入いただけます。

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11. まとめ|目的に合ったSMSの転送方法を選ぼう

SMSの転送方法は、iPhone・Androidともに特定のメッセージを手動で送る方法が基本であり、メールへの自動転送や別の電話番号への自動転送は、OS標準機能では用意されていません。iPhoneのMac・iPad連携や、AndroidのPCブラウザでの確認機能を活用すれば、複数のデバイスでSMSを確認することも可能です。

個人利用であれば手動転送や共有機能で十分な場合も多いですが、ビジネスでSMSを活用し、複数人での対応や情報の一元管理を行いたい場合は、法人向けのSMS配信・管理サービスの活用が有効です。自社の目的に合ったSMSの転送・管理方法を選び、大切な連絡を見逃さない体制を整えましょう。SMSの業務活用を検討される際は、9,000社以上の実績を持つ「絶対リーチ!SMS」へぜひご相談ください。

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著者情報

AI CROSS株式会社 絶対リーチ!SMS編集部

国内最大級のSMS配信サービスを提供しています。SMSに関する情報や顧客コミュニケーションの成功メソッドを発信しています。

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