2025.11.25
絶対リーチ!®SMS:【2025年11月25日】SSL証明書(*.aossms.com)の更新につきまして(続報)
お客様各位
平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申しあげます。
既報『SSL証明書(*.aossms.com)の更新につきまして(第一報)』にてご連絡しておりました、SSL証明書が自動更新されない手動更新用の環境を新しくご用意しましたのでご連絡いたします。
※SSL証明書が自動で更新される現在環境(sms-api.aossms.com)も引き続きご利用いただけます。
【手動更新用のドメイン】
sms-api2.aossms.com
CommonMT 送信例:
https://sms-api2.aossms.com/p5/api/mt.json
※この手動更新用のドメインは現時点から使用可能です。
※ブラウザやシステムが使用しているルート証明書ストア(CA信頼リスト)を
手動で登録・更新されているお客様が対象となります。
ブラウザやOSのバージョンアップに伴い自動で更新されているお客様は対象外となります。
※SSL証明書が更新される前に事前検証が必要なお客様向けの、手動更新用環境となります。
手動で認証局の登録を行っていないお客様は引き続き現在環境(sms-api.aossms.com)をご利用ください。
※貴社システムにおける認証局の登録状況につきましては弊社では分かりかねます。
お手数をおかけいたしますが、貴社システムご担当者様へご確認くださいますようお願い申し上げます。
【手動更新用環境の来年度の対応】
「sms-api2.aossms.com」の有効期限は2026年11月になります。
その1ヶ月以上前に再度新しい手動更新用のドメイン(sms-api3.aossms.com)をご用意する予定となります。
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以下、第一報と同様の内容となります。
弊社 絶対リーチ!SMSサービスのセキュリティ維持にかかわる作業として、
SSL証明書(*.aossms.com)の更新作業を毎年実施しております。
これに伴いまして、来年度の更新に関して下記二点のご確認をお願いいたします。
1.認証機関(CA)の追加登録依頼
※手動で認証局の登録を行っているお客様のみ
Amazonの認証機関(CA)は複数存在しており、更新の際に現行と違う認証局となる可能性がございます。
そのため認証局をお客様管理のシステムに手動で登録するという運用をされているお客様の場合は現状の認証局(Amazon Root CA 1)以外の4種もご登録をお願いいたします。
【Amazonの認証機関(CA)】
・Amazon Root CA 1
・Amazon Root CA 2
・Amazon Root CA 3
・Amazon Root CA 4
・Starfield サービスルート認証機関証明書 – G2
具体的なSSL証明書につきましては、Amazonが公開している下記サイトをご参照ください。
https://www.amazontrust.com/repository/
2.新しいSSL証明書に関する検証環境のご提供
現在弊社が使用しているSSL証明書は自動更新となっており、更新のタイミングをコントロールできず、
更新後のSSL証明書を事前に取得することもできない仕組みとなっております。
このため事前に新しい証明書を提供・検証したいというお客様のご要望を満たせない状況となっております。
これを改善するため、現在の自動更新されるSSL証明書とは別に、新しいSSL証明書をご用意し事前に検証できる環境をご用意いたします。
※新しいSSL証明書を使用する環境は別のURLとなります。
※URL、証明書以外は既存と同じとなります。
こちらの検証環境で事前に接続状況をご確認いただき、お客様のタイミングで切り替えていただくことで
証明書の自動更新によって接続出来なくなるリスクを回避いたします。
※既存のURLは引き続きご利用可能です(有効期限は自動更新されます)
こちらの検証環境につきましては2025年12月前後の公開を予定しております。
詳細が確定しましたら改めてお知らせいたします。
メンテナンス・障害情報
https://www.zettai-reach.com/notice/
・注記
上記は都合により変更する場合があります。
本件に関するお問合せ先はこちらから