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2022.9.20

チャットボットのおすすめ有料ツール厳選5選!費用・機能を徹底比較

チャットボットの導入時には、無料のものだけではなく、機能性に優れた有料ツールを検討することもおすすめです。今回は、おすすめの有料ツールの機能や費用を徹底比較。導入におすすめの企業についても紹介します。

【チャットボットツールの選び方3つのポイント】

チャットボットツールを選ぶときは、次の3ポイントを確認して選ぶことで、自社にあったものを選択できます。

  • 導入目的を決める
  • AI搭載の有無をチェックする
  • 機能と費用のバランスを考える

それぞれのポイントの詳細を紹介します。

●選び方1.導入目的を決める

チャットボットツールの導入候補をピックアップする前に、まずは導入目的をハッキリさせましょう。自社の課題や、ターゲットも明確にしておくとよいでしょう。

例えば、「問い合わせ対応の品質向上」「マーケティングの精度向上」「バックオフィス業務の効率化」などが挙げられます。

●選び方2.AI搭載の有無をチェックする

チャットボットは、AIが搭載されているか否かが大きな特徴です。

AIが搭載されているツールは、オペレーターに繋ぐ前にチャットボットのみでの問い合わせが完結できる可能性も高まるため、問い合わせ対応数が多い企業におすすめです。AI搭載の有無で料金も変わってくるので、自社の規模や削減したい工数に合わせて考えましょう。

●選び方3.機能と費用のバランスを考える

目的に合ったチャットボットツールを絞り込めたら、各ツールの機能と費用をチェックして、バランスの取れたものを選びましょう。不必要なな機能があると、コストがかかるだけでなく操作性が悪くなることもあります。機能の過不足がないツール・プランを選びましょう。

【チャットボットのおすすめ有料ツール厳選5選】

チャットボットのおすすめ有料ツールには、以下のようなものがあります。

月額料金主な用途
Chat Plus1,500円~/1IDマーケティング支援・社内問い合わせ対応
GENIEE CHAT成果報酬型Webマーケティング
Zendesk$49(6,370円)/1人~マーケティング・営業支援
KARAKURI要問い合わせカスタマーサポート
SYNCPIT100円/1ユーザー~バックオフィス・社内問い合わせ対応

次からは各ツールについて、機能や料金プラン、どんな企業におすすめなのかを紹介します。

●【低価格で多機能】Chat Plus

Chat Plusは低価格ではじめられるAIチャットボットです。導入コストは最安クラス、導入実績は1万社以上と、AIチャットボットを使ったことがなくても安心して使い始められます。

■Chat Plusの公式サイト

https://chatplus.jp/

– 機能

  • AI会話機能
  • シナリオ設定
  • Q&A予測表示
  • 有人チャット切り替え
  • ウィンドウカスタマイズ
  • CSVからのインポート
  • レポート作成
  • データ分析 など

– 費用・料金プラン

初期費用:0円

月額料金

月契約年契約
ミニマム1,980円/月1,500円/月
ビジネスライト10,800円/月9,800円/月
プレミアム30,000円/月28,000円/月
AIライト54,000円/月50,000円/月
オートAI78,000円~/月71,500円~/月
AIチャットボット170,000円/月150,000円/月

– おすすめの企業

おすすめの企業

  • 低価格で、まずはチャットボットを試してみたい企業
  • さまざまな部署・用途で、カスタマイズして使いたい企業

主な用途

  • マーケティング
  • 問い合わせ対応
  • 社内ヘルプデスク

●【Web接客に強い】GENIEE CHAT(旧Chamo)

GENIEE CHATはWeb接客に強く、CVR向上と解約率軽減に役立つツールです。目的に応じて選べる3つのプランは、すべて成果報酬型。無駄なコストをかけずに、得たい成果を得られます。

■公式サイト

https://chamo-chat.com/

– 機能

  • ドラッグ&ドロップによるシナリオ設定
  • チャットボット
  • 有人チャットへの切り替え
  • カスタマー管理
  • 用途に合わせたフォーム最適化
  • ユーザーや来訪者の可視化・管理 など

– 費用・料金プラン

月額料金できること
チャットEFOプラン成果報酬型CVR向上に向けた、ユーザーの情報入力アシスト
リマケLINEプラン成果報酬型離脱ユーザーをLINEで育成
かご落ちメールプラン成果報酬型カゴ落ちメールやSMSの配信

– おすすめの企業

おすすめの企業

  • 成果報酬型のツールで、コストの無駄を省きたい企業
  • 解約理由の分析やCVR向上により、LTVを最大化したい企業

主な用途

  • Web接客
  • かご落ちメール
  • 顧客対応の分析、品質向上

●【充実した製品群】Zendesk

Zendeskはより良い顧客体験を実現するためのソリューションとして、AIチャットボットや営業支援、プラットフォームの構築などができる製品群の総称です。自社の目的や課題に応じて、最適なソリューションを選べます。

■公式サイト

https://www.zendesk.co.jp/

– 機能

  • AIチャットボット
  • ワークフローの設定、自動化
  • サポートチケット管理
  • Webサイトやアプリ、SNSでのメッセージ対応
  • レポート作成、分析
  • ナレッジマネジメント など

– 費用・料金プラン

月額料金AIによる自動返信・概要
Suite Team$49(6,370円)/1人50件まで
Suite Growth$79(10,270円)/1人100件まで
Suite Professional$99(12,870円)/1人500件まで
Suite Enterprise$150(19,500円)/1人下位プランの基本機能+Web接客機能とセキュリティ
カスタマイズプラン$215~(27,950円~)/1人基本機能に加えカスタマイズ可能

※$1=130円で計算

– おすすめの企業

おすすめの企業

  • 包括的なソリューションにより、顧客体験の向上≒LTV向上を目指したい企業
  • Webマーケティング部門と営業部門の両方を強化したい企業

主な用途

  • Webマーケティング
  • CRM/SFA
  • プラットフォーム構築

●【カスタマーサポートに特化】KARAKURI

KARAKURIはカスタマーサポートに強いAIチャットボット。ITreviewチャットボット部門で2022年には満足度No.1を獲得しました。有人でのチャット対応をサポートする機能、チャットとFAQの一元化など、対応品質の向上に役立つ機能がそろっています。

■公式サイト

https://karakuri.ai/

– 機能

  • AIチャットボット
  • 有人チャットへの切り替え
  • 誤送信防止
  • テンプレートの設定、管理
  • チャットへの画像添付
  • チャットボットとFAQの一元化 など

– 費用・料金プラン

要問い合わせ

– おすすめの企業

おすすめの企業

  • 有人チャット対応に時間がかかっている、誤送信が多いなど、人的な不備やミスを少なくしたい企業
  • チャットとFAQの使い分けに課題を抱えている企業

主な用途

  • 問い合わせ対応
  • Web接客
  • FAQ管理

●【バックオフィスに特化】SYNCPIT

SYNCPITはバックオフィス業務の効率化、社内問い合わせ対応に特化したチャットボットです。社内で利用中のビジネスチャットと連携し、問い合わせ対応やFAQ検索をサポートします。

■公式サイト

https://www.syncpit.com/

– 機能

  • ビジネスチャットとの連携による、バックオフィス業務支援
  • プリセットFAQによる、運用開始支援
  • 部署ごとのチャットボット管理・運用
  • 社内問い合わせ対応の自動化
  • ダッシュボード など

– 費用・料金プラン

月額料金できること
ライト100円/ユーザー通知機能以外の基本機能の利用
ベーシック300円/ユーザー基本機能と各種システム連携

– おすすめの企業

おすすめの企業

  • 大企業やグループ企業など、規模が大きく社内問い合わせも多い企業
  • 部署ごとに異なるチャットボットを利用している企業

主な用途

  • 社内問い合わせ対応
  • 問い合わせ内容の管理・分析

【高精度なAIを求めるならQAロボット】

高精度なAIを求める企業には、「QAロボット」もおすすめです。QAロボットは高精度なAIチャットボットで、顧客体験の向上と、問い合わせ業務の効率化を同時に実現できます。

顧客や従業員とのコミュニケーションをデジタル化・自動化することで、問い合わせ業務や予約・申し込み受付などを省力化します。電話による問い合わせをチャットボットに誘導することも可能です。回答精度も95%以上と高く、安心して利用できるでしょう。

QAロボットの詳しい機能や他ツールとの比較、月額料金などは以下から確認できます。

■QAロボット

https://aicross.co.jp/aix-lab/service/qa-robot/

【チャットボットツールは目的に合ったものを選択しよう】

チャットボットツールは自社の目的に合った、機能の過不足のないものを選びましょう。社内外、どちらに対応したいのかを軸にすると候補を決めやすいはずです。

本記事を参考に、無料お試し期間のあるツールは試しに使ってみて、機能と使用感を確かめてみるのがおすすめです。

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