28の適性検査ツールを比較!採用に活かせるツールを選ぶ3つのポイント

採用活動に適性検査の導入を検討しつつ、どのツールを導入しようか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。最適な適性検査ツールを選ぶことで、自社に適した人材の採用や、採用後の離職防止にも役立てることができます。

この記事では、28の適性検査ツールの特徴を比較して紹介。採用活動に活かしやすいツールを選ぶ3つのポイントまで解説します。

【採用活動に適性検査ツールが必要な理由】

適性検査ツールを使うことによって、採用時に応募者の特徴を客観的に把握したり、能力や自社との相性を把握することができます。面接や履歴書だけでは把握できない情報を得られるため、選考プロセスの参考にできるだけでなく、入社後に自社で活躍できる人材を把握しやすくなります。

適性検査ツールを導入するメリットの詳細は以下の記事からご確認ください。

【採用活動に活かせる適性検査ツールを比較する3つのポイント】

数ある適性検査ツールから自社にあったものを選ぶためには、「採用後にも役立てる情報が得られるか」「どうアウトプットされるか」「検査結果は信頼できるか」の3つのポイントのチェックが重要です。

●ポイント1.採用後にも役立てる情報が得られるか

採用は、選考が完了したら終わりではなく、入社後の人材配置も重要です。適性検査ツールを比較するときは、採用選考だけでなく、人材育成や配属などにも使えるものを選ぶことで、より有効的に活用できます。

また、自社の社員のが検査を受ければ、チームのバランスや活躍している社員の特徴なども把握できるツールもあります。

●ポイント2.アウトプットの方法

適性検査ツールを導入する前に、分析結果がどのようにアウトプットされるのかをチェックしましょう。見やすく詳しいレポートが作成されるものは、入社後のフィードバックにも使いやすいです。

●ポイント3.検査結果の信頼性が高いか

適性検査ツールを比較する際、検査結果の信頼性は大切です。どのような根拠に基づいて検査が行われるのか、検査結果には誤差が少なく、信頼できるデータといえるのかを確認しましょう。

できれば、全体の中で受験者がどのようなポジションとなるのか、位置づけもできるものが好ましいです。

【28の適性検査ツールの特徴・コスト・検査内容などを比較紹介】

次に、28の適性検査ツールのコスト、対象者、検査内容の特徴などを紹介します。それぞれのツールがどのような企業におすすめかも紹介するので、自社にあったツールを見極める参考にしてみてください。

●SPI3:人柄を74,000パターンに分類する

特徴相手の人となりが深くわかる
テスト形式Web、紙、テストセンター
コスト5,500円※SPI3-G、テストセンターの場合
時間65~110分
検査内容性格、基礎能力検査
対象者大卒、高卒、中途
提供企業株式会社リクルートマネジメントソリューションズ
導入がおすすめの企業定着度を高めたい企業
公式サイトhttps://www.spi.recruit.co.jp/

●適性検査Compass:ネガティブチェックも可能な適性検査

特徴最新の検査をスピーディーに実施
テスト形式Web、紙
コスト採用検査:2,200円/人基礎能力検査:1科目275円/人※100名以上の利用で半額
時間20分
検査内容4択式の採用適性検査
対象者新卒・中途採用、既存社員
提供企業株式会社ジィ・ディー・エル
導入がおすすめの企業大規模採用の多い企業
公式サイトhttps://www.gdl-cubic.com/compass/

●CUBIC:短時間での検査におすすめ

特徴さまざまな場面で役立つ
テスト形式Web、紙
コスト要問い合わせ
時間5~15分
検査内容性格、基礎能力検査
対象者新卒・中途採用、既存社員
提供企業株式会社 CUBIC
導入がおすすめの企業短時間で検査をしたい企業
公式サイトhttps://cubic-co.jp/

●GROW360採用:国際機関でも採用される方法で、対策できない検査を

特徴360度評価×AIの高精度な評価
テスト形式Web
コスト204,000円~
時間要問い合わせ
検査内容気質・コンピテンシー診断
対象者新卒・中途採用
提供企業Institution for a Global Society株式会社
導入がおすすめの企業志望者のことを詳細に知りたい企業
公式サイトhttps://www.grow-360.com/ja/find_potential

●ミキワメ:自社と相性のいい人材を、安価で見極める

特徴従業員は0円で受験可能
テスト形式Web
コストシステム利用料:30,000円/月候補者:500円/人
時間10~20分
検査内容性格・ストレス耐性・能力検査、相性分析
対象者新卒・中途採用、既存社員
提供企業株式会社リーディングマーク
導入がおすすめの企業従業員エンゲージメントを高めたい企業
公式サイトhttps://www.recme.jp/lab/entry/lm_329/

●玉手箱Ⅲ:応募者の能力とパーソナリティを9特性のフォーマットで報告

特徴知的能力とパーソナリティから相手を診断できる
テスト形式Web
コスト年間利用料:1,200,000円
時間49分
検査内容計数、言語、英語、パーソナリティ
対象者大卒
提供企業日本エス・エイチ・エル株式会社
導入がおすすめの企業大卒採用のみの企業
公式サイトhttp://www2.shl.ne.jp/product/index.asp

●GAB:志望者の特性と適性を、詳細に予測

特徴9つの特性と、8つの職務適性を予測
テスト形式Web、紙
コスト4,100円※問題冊子+採点処理
時間90分
検査内容言語、計数理解・パーソナリティ
対象者大卒、短大卒
提供企業日本エス・エイチ・エル株式会社
導入がおすすめの企業志望者のことを詳しく知りたい企業
公式サイトhttp://www2.shl.ne.jp/product/index.asp

●CAB:SEやプログラマーへの適性と、求められる資質をチェック

特徴コンピュータ職への適性を検査
テスト形式Web、紙
コスト4,100円※問題冊子+採点処理
時間95分
検査内容暗算、法則性、命令表、暗号、パーソナリティ
対象者大卒
提供企業日本エス・エイチ・エル株式会社
導入がおすすめの企業IT企業、エンジニアを採用したい企業
公式サイトhttp://www2.shl.ne.jp/product/index.asp

●tanΘ:長く活躍できる人材を見極めるなら

特徴自社に合う人材を、先天的資質をもとに判定
テスト形式Web
コスト基本料金;10,000円/月受験料金:1,000~2,000円/件※従量課金プラン
時間15~45分
検査内容性格、能力検査
対象者新卒・中途採用、既存社員
提供企業株式会社シンカ
導入がおすすめの企業従業員エンゲージメントを高めたい企業
公式サイトhttps://www.shinka.com/business/tangent.html

●ダイヤモンドシリーズ:目的ごとに最適な検査が選べる

特徴検査の種類が豊富
テスト形式Web、紙
コスト900円※DPIの場合
時間5分※DPIの場合
検査内容職場適性、ストレス耐性、総合能力、職業適性など
対象者新卒・中途採用、既存社員
提供企業株式会社ダイヤモンド社
導入がおすすめの企業業務や働く職種の幅が広い企業
公式サイトhttps://jinzai.diamond.ne.jp/test/

●DPI:自社で上手くやっていける人材を見極める

特徴志望者の人間性を詳しく分析できる
テスト形式Web、紙
コスト900円/人~
時間20分
検査内容態度能力診断
対象者新卒・中途採用、既存社員
提供企業株式会社ダイヤモンド社
導入がおすすめの企業従業員エンゲージメントを高めたい企業
公式サイトhttps://jinzai.diamond.ne.jp/test/dpi/

●DIST:ストレスへの耐性と処理能力を測る

特徴ストレスに対処する資質を見抜ける
テスト形式Web、紙
コスト900円~
時間10分
検査内容ストレス耐性検査
対象者新卒・中途採用、既存社員
提供企業株式会社ダイヤモンド社
導入がおすすめの企業働きやすい職場をつくりたい企業
公式サイトhttps://jinzai.diamond.ne.jp/test/dist/

●ミツカリ:自社にマッチする人材を効率的に見極める

特徴検査結果に基づき面接を効率化できる
テスト形式Web
コスト2,000円/人※応募者受験の場合
時間10分
検査内容性格検査
対象者新卒・中途採用、既存社員
提供企業株式会社ミツカリ
導入がおすすめの企業人材のミスマッチを防ぎたい企業
公式サイトhttps://mitsucari.com/

●アッテル:活躍人材を採用させるだけでなく、定着させる

特徴AIが活躍できる人材を予測
テスト形式Web
コスト10,000円/月~
時間20分
検査内容適性、資質、基礎能力検査
対象者新卒・中途採用、既存社員
提供企業株式会社アッテル
導入がおすすめの企業定着率を高めたい企業
公式サイトhttps://attelu.jp/

●トレマッセクラウド:精神科医監修の適性検査

特徴適性検査だけでなく、採用管理もできる
テスト形式Web
コスト要問い合わせ
時間要問い合わせ
検査内容職務適性、メンタル診断
対象者新卒・中途採用、既存社員
提供企業株式会社 採用戦略研究所
導入がおすすめの企業人材採用全般で使えるツールが欲しい企業
公式サイトhttps://rs-lab.jp/cloud/

●TAL:脳科学に基づく「人間力」診断

特徴採用にも、正社員登用にも使える
テスト形式Web
コスト13,500円~
時間20分
検査内容ストレス耐性・能力・性格検査
対象者新卒・中途採用、正社員登用
提供企業株式会社 人総研
導入がおすすめの企業潜在的な資質や性格が知りたい企業
公式サイトhttps://www.jinsoken.jp/product_tal.html

●V-CAT:メンタルヘルスもチェックできる

特徴採用や人材のマネジメントなど、幅広く使える
テスト形式
コスト要問い合わせ
時間50分
検査内容性格検査
対象者新卒・中途採用、既存社員
提供企業株式会社日本能率協会マネジメントセンター
導入がおすすめの企業ストレス対策を強化したい企業
公式サイトhttps://www.jmam.co.jp/hrm/course/assess/item_v-cat.html

●3Eテスト:最大4ヵ国語に対応した、知的能力・性格テスト

特徴4ヵ国語に対応し、検査内容も幅広い
テスト形式Web、紙
コスト70,000円/年※Webパックプランの場合
時間35分
検査内容知的能力、性格検査
対象者新卒・中途採用、既存社員
提供企業エン・ジャパン株式会社
導入がおすすめの企業グローバル企業
公式サイトhttps://jinji-test.en-japan.com/

●SCOA:一人ひとりの持ち味を、3つの側面から捉える

特徴個人の持ち味を、知・情・意から捉える
テスト形式Web、紙、テストセンター
コスト2,000円/人※基礎能力 SCOA-A・F、マークシートの場合
時間45~65分※基礎能力 SCOA-A・Fの場合
検査内容性格・基礎能力・事務能力検査
対象者新卒・中途採用、既存社員
提供企業株式会社 日本経営協会総合研究所
導入がおすすめの企業従業員の持ち味を知り、活かしたい企業
公式サイトhttps://www.noma.co.jp/service/j_as/scoa_top.html

●PETⅡ:短時間の診断と、わかりやすいフィードバック

特徴短時間で自社にマッチする人材が見つかる
テスト形式Web、紙
コスト1,500円/1受験
時間10~15分
検査内容管理者適性・メンタル・組織文化適合度診断
対象者新卒・中途採用
提供企業株式会社ベクトル
導入がおすすめの企業欲しい人材を効率的に見抜きたい企業
公式サイトhttps://www.vector-up.com/service/assessment/pet-ii-2

●TAP:オプションや自社作成の問題で、欲しい人材を見抜く

特徴自社で自由に問題を作ることもできる
テスト形式Web、紙
コスト7,700円/20人~ + 初回登録料33,000円
時間15~60分
検査内容能力・性格検査
対象者新卒・中途採用
提供企業株式会社日本文化科学社
導入がおすすめの企業検査内容をカスタマイズしたい企業
公式サイトhttps://www.tap-tekisei.com/

●Q-DOG:ストレス下でのパフォーマンス発揮度を測る

特徴検査の仕組みが認知されておらず、対策がほぼ不可能
テスト形式Web、テストセンター
コスト要問い合わせ
時間35分
検査内容ストレス耐性検査
対象者新卒・中途採用、既存社員
提供企業株式会社日本能率協会マネジメントセンター
導入がおすすめの企業タフな人材を採用したい企業
公式サイトhttps://www.jmam.co.jp/hrm/course/assess/item_q-dog.html

●不適性検査スカウター:合う人材ではなく、合わない人材を発見

特徴不適性な人材を見抜き、自社にマッチした人材を採用できる
テスト形式Web、紙
コスト500円/人~
時間10~30分
検査内容能力・資質・定着検査、精神分析
対象者新卒・中途採用
提供企業株式会社スカウター
導入がおすすめの企業採用のミスマッチを減らしたい企業
公式サイトhttps://scouter.transition.jp/

●ビジョニングサーベイ:採用後に問題が起こる人材を見抜く

特徴採用してはいけない人材を見極める
テスト形式Web
コスト4,000円/人~
時間10~25分
検査内容性格検査
対象者新卒・中途採用
提供企業株式会社タギル
導入がおすすめの企業短期での離職が多い企業
公式サイトhttps://tekisei.tagil.co.jp/

●HCi-ab:採用時の足切りラインの設定に

特徴低コストで学力チェックができる
テスト形式
コスト1,000円/人※最初の1人のみ2,000円
時間45分
検査内容基礎能力検査
対象者新卒・中途採用
提供企業株式会社ヒューマンキャピタル研究所
導入がおすすめの企業簡素な検査で十分な企業
公式サイトhttps://hci-inc.co.jp/product_ab/

●HCi-AS:手軽にはじめるメンタルヘルス対策

特徴職務適性やストレス耐性を10分でチェック
テスト形式Web、紙
コスト54,000円~
時間10分
検査内容ストレス耐性検査
対象者新卒・中途採用
提供企業株式会社ヒューマンキャピタル研究所
導入がおすすめの企業メンタルヘルスを改善したい企業
公式サイトhttps://hci-inc.co.jp/product_as/

●TAPOC:日本やアメリカで最も使われる適性検査を参考にした事務能力検査

特徴事務職に特化した適性検査
テスト形式Web、自社採点
コスト450円/人※自社採点の場合
時間40分
検査内容事務能力検査
対象者新卒・中途採用
提供企業株式会社日本経営協会総合研究所
導入がおすすめの企業事務職員を採用したい企業
公式サイトhttps://www.noma.co.jp/service/j_as/jas07.html

●内田クレペリン検査:官公庁や医療法人でも実績多数

特徴簡単な足し算で、性格や能力がわかる
テスト形式Web、紙
コスト2,420円/人※個別診断的判定の場合
時間30分
検査内容性格検査
対象者新卒・中途採用、既存社員
提供企業株式会社 日本・精神技術研究所
導入がおすすめの企業安価で大まかな検査をしたい企業
公式サイトhttps://www.nsgk.co.jp/uk/whatis

【ヒューマンスキルを定量化する適性検査なら「HYOUMAN BOX」】

採用時に定量的な情報を得られる適性検査としておすすめなのが、「HYOUMAN BOX」です。

HYOUMAN BOXは採用時にチェックしたいヒューマンスキル(リーダーシップやストレスコントロール力、業務遂行力など)を、深層部分まで定量化します。

人材一人ひとりのデータを統合し、会社全体や部署ごとの特徴を、ダッシュボードで俯瞰して管理できます。部署ごとの問題が把握できるだけでなく、解決するにはどんな人材が必要なのかまでわかるため、入社後の人材配置にも活用できます。

「HYOUMAN BOX」https://aicross.co.jp/hyoumanbox/

【目的にあった適性検査ツールを導入して採用活動に生かそう】

適性検査ツールを導入するときは、自社の導入目的に合わせることが重要です。まずは「採用後の従業員エンゲージメントの向上」「人材のミスマッチを防ぎ離職率の軽減」など、導入目的を明確にしましょう。

本記事を参考に各ツールの特徴を把握し、入社後にも使えるツールを導入してみてはいかがでしょうか。

関連記事

  1. 【人事向け】web適性検査は無料版ではなく有料版を選ぶべき理由